2015年6月28日日曜日

androidで辞書のアップデートが終わらない

今月辺りから始まった、androidスマホの通知エリアに「辞書のアップデート情報」が居座って消えてくれない現象があります。
全国のandroidユーザーの端末で一斉に同様の現象が起こり、ググると数万人単位で困っている模様。

これまでに分かっていることを自分なりにまとめるとこんな感じらしいです。
  1. Wifiに繋ぐと通知は消える
  2. ダウンロードマネージャのデータを消去すると消える
参考リンク:Yahoo知恵袋

ひとまず1番の方法で対処したのですが、数日単位で再発して毎回Wifiに繋ぐのも面倒臭い…。

そんな中新しい情報が飛び込んできました。
犯人は「Google日本語入力」らしい!

早速スマホのストアを確認すると「Google日本語入力」アプリに見事に「インストール」の文字が。
あれ、入ってない…。

と言う訳で他に疑わしいのがないか調べてみました。ちなみにandroid4.2.2での操作です。

  1. スマホの設定画面を開く
  2. 「言語と文字入力」を選ぶ
  3. 「キーボードと入力方法」の項目を見る
  4. 「Googleキーボード 英語(米国)」の右側の「>」を選択
  5. 「テキストの修正」を選択
  6. 「アドオン辞書」を選択
 ここまで操作すると辞書の一覧がずらっと出てきます。

ポルトガル語とか、明らかに自分で入れた憶えも使う予定もない辞書がインストール済みになっていたりする辺り、システムが自動的にダウンロードしている気配がぷんぷんします。
私の環境では大体1/4位がダウンロード済みになっていました。

つまりこいつが犯人だとすると、全ての辞書がインストール済みになるまでは何度通知を消してもゾンビのように復活してくる…?

なら手動で全部インストール済みにしてやれば良いじゃない!
と言うことでWifiに繋いで片っ端から辞書をインストールしてみました。

これで暫く様子を見てみます。何週間か経って、二度と通知が出てこなければこいつが犯人だったと言うことですね。

(2015/7/2追記)
また再発しました。
確認してみると、辞書の一覧でアップデートが必要な状態になっている辞書が幾つか。
と言う訳で犯人はこいつで確定ですね。そして手動インストール程度では解決出来ない、と。
はた迷惑すぎる…。

2015年6月3日水曜日

FireFoxでPixivを見るとフリーズする対策

FireFoxでWebを巡回していると、たまに非常に重いサイトがある。
中でもPixivは重い。開くだけでかなりの確率でフリーズする。なんだこれ。

アドオンを見直してみたり、セキュリティソフトを疑ったり、キャッシュや履歴をクリアしてみたり、ハードウェアアクセラレータを切ったり、何をやっても解決しなかったのだが、先日解決方法が分かったので忘れないうちにメモしておこう。

その方法とは、以下の通り。
  1. FireFoxのURL入力欄に「about:config」といれて設定画面を開く。
  2. 検索欄に「network.prefetch-next」と入れる。
  3. 値をfalseにする。
本来はページ内のリンク先のコンテンツを自動的に取得しておいて、そのリンクをユーザが開きたくなった時には既にキャッシュにあるから高速に開けるよ!と言う機能なのだが、これが悪さをしていた模様。

falseに変えたら笑いたくなるほどPixivが軽くなりました。
うん、疑ってゴメンねPixivさん。犯人は君じゃなくてFireFoxだったよ…。

もっとも、設定をfalseに変えることで先読みしなくなるため、場合によってはWebブラウジングの体感速度が遅くなることも予想されるが、フリーズしたりクラッシュするよりはマシなのでこのまま行こうと思う。